ピアスの正しい開け方とは?病院で開ける?ピアッサーで開ける?

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ピアスって可愛いですよね!
もちろんイヤリングも可愛いのですが、ピアス特有の小ぶりなキラキラしたものをつけている人を見ると「私もつけたい!」という気持ちになったことがある人も多いのではないでしょうか。またピアスだと落としてしまうかもという心配がイヤリングに比べてぐんと減りますので、そこも魅力の1つですね。
今回は、初めてピアスを開ける方に、病院で開けるのと自分で開けるのどちらがよいのかメリットデメリットを記載し、正しいピアスの開け方について書いていきます。(今回の記事は開ける人が多い「耳たぶ(イヤーローブ)」に穴開けることを想定して書いています。

この記事でわかること

・ピアスを病院で開けることのメリット・デメリット
・ピアスを自分で開けることのメリット・デメリット
・正しいピアスの開け方
・ピアスを開けた後の注意点

ピアスを病院で開ける

病院で開ける場合は、医療行為として行います。皮膚科や美容クリニックでできることが多いです。
ただしすべての皮膚科や美容クリニックが対応しているわけではないため、あらかじめリサーチや問い合わせが必要です。

メリット

・医療行為として行うため、衛生的で安全である。
・ピアス開けることについて正しい知識を教えてくれる
・開けた後のアフターフォローをしてくれるところが多い。

デメリット

・自分で開けることに比べて料金がかかる
・ある程度料金がかかるため、数ある病院から吟味する必要がある。
・病院まで足を運ばなければいけない

ピアスを自分で開ける

私は自分でピアスを開けた派です✋(実際は友人に開けてもらったのですが…笑)

メリット

・究極ピアッサーがあればできるので手軽である
 (実際はもう少し準備するものが必要であるため、詳細は後述します)
・値段も病院に比べると安い
・ファーストピアスを自分の好きなピアスが選べる

デメリット

・準備からアフターフォローまですべて自己責任
・思ったところに穴が開かないこともある
・アフターフォローをきちんと行わないと皮膚トラブルが起こりやすい

正しいピアスの開け方

準備するもの

準備するものは以下の通りです。
・ピアッサーorニードル
・保冷剤
・マーキングペン
・消毒薬
・コットン、ガーゼ、綿棒、ティッシュなど

ピアッサーを選ぶ基準は?

耳たぶに穴をあける際はピアッサーでよいと思います。ピアッサーは穴をあけるのと同時にファーストピアスが装着されます。そのため穴が安定するまでずっとつけているファーストピアスのデザインもピアッサーを選ぶ1つの基準になります。またファーストピアスの素材は、純チタン・チタン合金・サージカルステンレスのいずれかが良いと言われています。金属アレルギーが気になる方は、純チタンやチタン合金のものを選びましょう。樹脂ピアスは衛生的にNGです。
針の太さが細いとセカンドピアスが入らない恐れがあるため、太さは1.2m以上のものを選びましょう。

実際に私が使用したピアッサー


ファーストピアスが可愛いかったので選びました。針がやや細いのが難点。
今私は問題なく様々なピアスをつけられています!

ピアスの穴をあけたい位置にマーキングペンで印をつける

耳の端から5mm前後の位置がおすすめです。また、1つの耳に2つ開けたいときは、耳たぶの端と最初に開けた穴と2つめの穴が等間隔になる位置がおすすめです。

耳を冷やす

感覚がなくなるまで耳を保冷材で冷やします。痛みを軽減するためです。
ピアスを開ける時期としても、寒い冬のほうが皮膚トラブルになりづらいです。

ピアッサーで穴を開ける

ピアッサーは穴を開ける箇所に垂直に当て、スライダーを押します
手がぶれてしまったり、スライダーを最後まできちんと押し切らなかったりすると、穴の位置がずれてしまったり、穴が開き切らない可能性があるため気を付けましょう。

ピアスを開けた後に気を付けること

ファーストピアスをつけている期間

ファーストピアスをつけている期間には個人差がありますが1~3か月はつけておく必要があります。
可能であれば3か月ほどつけておいた方が安定しやすいでしょう。
痛みやかゆみがない、はずそうとしても出血がないこともファーストピアスをはずす際の目安となります。私は1か月だとまだ早く、はずそうとすると出血がありました。

ファーストピアスの管理方法

安定するまではファーストピアスはつけっぱなしです。
つけたあとは、1日1回消毒とお風呂の際は泡で優しく洗ってください。
普段もあまり動かさず、刺激しない方がいいでしょう。
膿や出血があった際は、ティッシュやコットンで優しくふき取り衛生的に保つようにしてください。
長引くようなら医療機関を受診してください。
私は、ピアス穴が安定してからも耳がかぶれてしまい、ピアスをつけることができなくなることがありました。しかし皮膚科を受診し薬をもらったら、すぐにまたピアスをつけられるようになりました。
お医者さんいわく、穴が安定してから半年くらい経っていればすぐにはふさがったりしないようです。

実際に私が使用した消毒液


上記のピアッサーと一緒に買いました。消毒液は刺激が強すぎてもよくないため専用のものを買いました。

まとめ

今回は、初めてピアスを開ける方に、病院で開けるのと自分で開けるのどちらがよいのかメリットデメリット、正しいピアスの開け方、ピアスを開けた後の注意点について書きました。
夏真っ盛りの今、タイミングとしてはあまりよくはありませんが、きちんとした手順でピアスを開け、管理できれば問題ありません。ピアスを開け、おしゃれの幅を広げるのはいかがでしょうか。


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