「来世は他人がいい」7巻【あらすじ・レビュー・感想】

レビュー

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この記事にはネタバレが含まれています。

この記事は上記の記事の続きになります。まだ読んでいない方はぜひ!

今回は「来世は他人がいい」7巻のレビューです!

この表紙、吉乃の表情といい、薊との構図がとても好きなんですよね!

来世は他人がいい 第7巻 28話

冒頭から包丁で切ってしまった吉乃の指を舐める霧島。

徐々に吉乃への遠慮がなくなってきている気がする笑

28話では霧島のおばさんが登場します。深山萼のお姉さんです。

萼は双子でその上にお姉さん(霧島にとってのおばさん)がいます。

写真見た感じ、萼とお姉さんがそっくりでした。双子とは笑

おばさんは霧島の過去を吉乃に話してくれます。

それでもなんだか聞いた話を話しているような話し方で、私としてもなんだかこの時点での小学生の霧島は「なんだかわからない子」という感じでした。

また、良い方向に転んだのか悪い方向に転んだのかわかりませんが、萼に霧島の面倒を見るように押しつけたのもおばさんです。

28話は隙を全然見せなかった霧島が、自分の名付け親に彼女を紹介するというちょっと自分を曝け出した回でした。

おばさん、肺やってるのにめっちゃタバコ吸ったり、吉乃と霧島と麻雀やったり、癖強めな人でした笑

来世は他人がいい 第7巻 29話

29話、またストーリーが新章に入る導入のような回でした。

不穏ポイント①
前回の記事で書いてなかったんですけど、6巻で薊たちが予備校模試のチラシを持っていました。そして今回吉乃は予備校模試を受ける話をしています。。。

不穏ポイント②
翔真から吉乃に吉乃の父の命日について確認の電話が入ります。吉乃は10月9日と答えますが、翔真の視線は4月2日。

不穏ポイント③
霧島は不審者を見かけます。そのすぐに場面が変わり、模試帰りの吉乃を迎えにきたのは薊!

不穏ポイント①は不穏ポイント③で回収されました笑

来世は他人がいい 第7巻 30話

薊は運転手で迎えに来た者と名乗り吉乃を車に乗せます。

逃げて!吉乃超逃げて!笑

素性を隠している吉乃の前での薊は、素でやってるのか(天然?)役を作っているのか不思議な感じです。

鼻血出したり、吉乃と一緒にガチャガチャ(イクラどんかわいい)したり、UFOキャッチャーしたり

そんな吉乃がほのぼの時間を過ごしている中、霧島は不審者から薊が吉乃に近づいていることを知ります。

霧島はなんとあの仲の悪い翔真にも連絡。

そしてやっぱり化けの皮が剥がれた薊。

吉乃の食べ物に何かを混ぜ、吉乃の気を失わせました。

来世は他人がいい 第7巻 31話

「染井蓮二を殺したい」

「なら 僕と結婚しよう」

吉乃に薊が行った言葉です。

吉乃嬉しくない二度目のプロポーズ笑

結局薊がしたいことはわかりましたが、理由まではわかりませんでした。

何者なのでしょう?

吉乃も変な男ばかりに好かれて災難笑

31話は吉乃vs薊の攻防も見どころです!

新展開に入った今回。
薊に出し抜かれて、ちょい?焦りの霧島はなかなかお目にかかれないので、不穏ムードなのに不謹慎と思いつつかっこよかったです💕

ぜひ読んでみてください!

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