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今回はパリ五輪2024におけるバスケットボールの試合日程（日本時間）と日本代表メンバーをまとめてご紹介します！
試合日程について
試合日程は以下の通りです。時差の影響があるため日によっては見るのが大変な時間帯もありますね。
日本はそれぞれ男子がグループB、女子がグループCに属していますが、パリオリンピックでは男女各12チームが出場し、4チームずつが3グループに分かれて総当たり戦で対戦します。
そして、各グループの２位までに入ったチームと３位のうち成績が上位の２チームを合わせた８チームが決勝トーナメントに進みます。
日本代表メンバー
男子
八村 塁選手
八村選手はアフリカ人の父と日本人の母のハーフです。身長は2ｍ3ｃｍと大きく、私はドイツ戦を見ていましたが、当たり負けしないフィジカルがすごかったです。
NBA選手でもあり、世界相手に戦う上で本場を知っている八村選手は大きな戦力になります。
渡邊 雄太選手
渡邊選手は日本人2人目のNBA選手です。なんと身長は八村選手よりも大きく2ｍ6ｃｍ。献身的なディフェンスとスリーポイントが持ち味です。日本が自力でのオリンピック出場を果たした際の立役者の1人です。
富樫 勇樹選手
身長1ｍ67ｃｍとバスケット選手としては小柄な富樫選手ですが、ポイントカードに必要なスピードとテクニックが素晴らしいです。長年Bリーグでトッププレイヤーとして活躍しており、オリンピックでの活躍も期待されます。
比江島 慎選手
今回の日本代表で最年長の33歳となる比江島選手。「比江島ステップ」と言われる独特なリズムのドライブとスリーポイントシュートを持ち合わせた高い得点能力が特徴です。普段はあまり目立たずシャイなところがおもしろいです（笑）
馬場 雄大選手
馬場選手も日本が自力でオリンピック出場を成し遂げた際の立役者の1人です。高い身体能力をいかしたダイナミックなプレーが持ち味です。馬場選手のダンクが見れるといいなあ…
渡邉 飛勇選手
渡邉選手もアメリカ人の父と日本人の母のハーフです。２ｍ７ｃｍと大柄な選手です。高校２年生までバレーボールをしていましたが、大学から本格的にバスケットボールに転向しました。前回の東京五輪後はけがで苦しみましたが、けがから復帰しパリ五輪に臨みます。
富永 啓生選手
左利きシューターです。得意とするのはスリーポイントシュートで、中でもゴールから離れた距離から決める「ディープスリー」は富永選手の代名詞です。シュートモーションも素早くハマったときの富永選手は止められません。
河村 勇輝選手
高校時代から注目されている選手です。広い視野を持ち驚くようなパスワークをみせてくれます。またドライブで切り込んだり、スリーポイントを狙ったりと万能型のポイントガードです。
ジョシュ ホーキンソン選手
昨年日本国籍を取得し、ワールドカップでも大活躍で日本に自力でのオリンピック出場に大きく貢献しました。身長２ｍ８ｃｍとチーム最長身であり、その長身をいかしたリバウンドやディフェンスが素晴らしいです。
テーブス海選手
今回初めてのオリンピック代表選手に選出されました。2021年にはBリーグの最優秀新人賞を受賞しています。日本のポイントガードの中では高身長であり、インサイドに切り込む鋭いドライブが持ち味です。
吉井 裕鷹選手
吉井選手はフィジカルをいかしたディフェンスと得点能力の高さが持ち味のオールラウンダーです。バラエティーにもよく出演しており、ユニークな一面もある選手です。
ジェイコブス 晶選手
今回のメンバーの中で最年少20歳の選手です。ここ数年で大きく力をつけ、代表に選出されました。
アメリカ仕込みのボールハンドリングが特徴です。
女子
林 咲希選手
バスケットボール女子代表のキャプテン。最大の強みは高確率のスリーポイントシュートです。
シューターとして勝負どころで決めきる力があり、チームに勢いをつけるプレーをしてくれます。
高田 真希選手
今回選ばれた日本代表の12人の中で身長が最も高い1ｍ85ｃｍです。長年チームを支える大黒柱で、銀メダルを獲得した東京オリンピックではキャプテンを務めました。ポジションはセンターですが、外からのシュートも狙える手数の多い選手です。
赤穂 ひまわり選手
両親、姉、双子の兄みんなバスケットボール選手というバスケットボール一家出身です。身長1ｍ84ｃｍで、ゴール下での体を張ったリバウンドの強さが特長で、スピードのあるドライブを仕掛けることもできるオールラウンドなプレーヤーです。
東藤 なな子選手
23歳とチーム最年少の選手でありますが、オリンピック出場は２回目です。体の大きい選手を相手にしても当たり負けないディフェンス力が持ち味の選手です。
馬瓜 エブリン選手
日本で生まれ育ち、ガーナ出身の両親とともに日本国籍を取得しました。身体能力を生かしたドライブや滞空時間の長いジャンプシュート、そして成功率の高いスリーポイントシュートなど、得点力が持ち味です。明るい性格でチームのムードメーカーを務め、エブリン選手もバラエティー番組で見かけることがありますね。
町田 瑠唯選手
ポジションはポイントガードで、視野の広さをいかした抜群のパスセンスが最大の持ち味です。東京オリンピックでは司令塔としてアシストを量産して、日本の銀メダル獲得に貢献しています。
宮崎 早織選手
抜群のスピードが持ち味のポイントガードです。初めて出場した東京オリンピックでは、ポイントガードの控えで悔しい思いをしたということで、自身2回目のオリンピックでは、チームを引っ張る存在になれるよう強い覚悟で臨んでいます。
宮澤 夕貴選手
身長1ｍ83ｃｍの高さに加えてスピードがあり、スリーポイントシュートも高い確率で決めることができるオールラウンドプレーヤーです。前回の東京オリンピックでも、チームの得点源としてスリーポイントシュートを高い確率で決め、銀メダル獲得に大きく貢献しました。
本橋 菜子選手
スピードを生かしたプレーが持ち味の選手です。2018年に初めて日本代表に選ばれ、2019年に日本が4連覇を果たしたアジアカップでは、MVPに選ばれています。けがで大変な時期もありましたが、東京五輪に続き２回目の代表入りです。
馬瓜 ステファニー選手
エブリン選手の妹です。高い身長と高い身体能力をいかしたプレーが特徴です。現在はスペインのチームで活躍しており、ぜひ海外で学んだプレーを日本のバスケにいかしてもらいたいです。
山本 麻衣選手
父がバレーボール選手、母がバスケットボール選手というスポーツ一家出身です。ポイントガードとシューティングガードを務め、素早いドリブルでゴールに切り込むドライブや高い精度を誇るスリーポイントシュートが持ち味です。
吉田 亜沙美選手
36歳と今回の代表の中では最年長です。切れ味鋭いドリブルと多彩なパスが持ち味の司令塔で、若い選手に積極的に声をかけたりとチームをまとめる役割も担っています。髪の色が頻繁に変わることで知られています（笑）
まとめ
パリ五輪2024におけるバスケットボール日本代表の試合日程と、選手をまとめて紹介しました。
写真もつけられたらよかったのですが、試合をただ見るよりも、選手の名前や特徴がわかるとより試合が楽しめるし、応援にも熱が入りますよね！
これを見てバスケットボールの試合を応援してくれるといいなと思っています。
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